女優の深田恭子さん、2019年1月期のドラマ『初めて恋をした日に読む話』では、「しくじりアラサー女子」予備校講師の恋模様を演じ、可愛らしい演技で話題を振りまきました。
深田恭子さんは、『初めて恋をした日に読む話』放映中、ドラマの曲をピアノで演奏。それをインスタに上げたそうです。深田恭子さんのピアノの腕はどの程度なのでしょうか。
『初めて恋をした日に読む話』では、安達祐実さんとの共演も話題になりました。ドラマ出演時、深田恭子さんは36歳、安達祐実さんは37歳でしたが、とてもそんなふうに見えない若々しさに驚きの声が上がりました。二人は共演も多いようですが、仲は良いのでしょうか?確認してみましょう。
インスタで披露したピアノの腕前は?
深田恭子さんのインスタは、フォロワー280万人という人気のアカウントです。ドラマ撮影の様子や女友達とのツーショット、愛犬メロンパンナちゃんの写真などの投稿が多いですが、ある日、深田恭子さん自身のピアノ演奏動画が上がりました。
それを見たファンたちから凄い勢いで「いいね」がつき、多くのネットニュースでも取り上げられました。現在再生数は300万回を超えています。その動画がこちらです。
「スタジオに置いてあるピアノで主題歌のback numberさんのHAPPY BIRTHDAYを…」と書かれているように、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌『HAPPY BIRTHDAY』を演奏しています。深田恭子さんは、「爪がかちゃかちゃすみません」と書いていますが、そんなことは気にならないくらい見事な演奏です。
深田恭子さんがピアノを弾けることに驚いた人も多かったようで、「深キョンピアノも上手いなんて…….可愛いし、ピアノは上手いし、最高ですね」「深キョン❤️ ピアノも弾けるのですか、イメージ通りや最高! 女神!!」というようなコメントが付いていました。
最近、深田恭子さんを知った、若い人ならば知らないのかも知れませんが、以前、深田恭子さんがレギュラー出演していた『堂本兄弟』という音楽バラエティ番組では、見事なピアノ演奏を披露していました。インスタの コメントの中にも、「『堂本兄弟』を思い出した」というようなものもありました。
深田恭子さんは、4歳から中学校卒業までピアノを習っており、1999年はピアノアルバム『Dear…』をリリースしています。その中の「Dear…」と「Into The Light」は深田恭子さん自身の作曲。2曲とも5分から10分で完成したそうです。アルバムをプロデュースした、チェリストの溝口肇さんも「プロからみても素晴らしい。驚きました」と絶賛。ピアノの腕も作曲の才能も相当なものであることが分かります。
「ピアノは久しぶりに弾いたのでどうか優しい目で見て頂けたら」と書かれているように、最近はピアノを弾く仕事もないのでしょう。とても残念に思います。ドラマや映画で、ピアノを披露してくれる機会があれば、きっとファンを魅了してくれることでしょう。
安達祐実との仲は微妙!?
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』では、安達祐実さんとの共演も話題になりました。ドラマ出演当時、深田恭子さんは36歳、安達祐実さんは37歳。とてもそんな年齢には見えないと、ツイッターなどで驚きの投稿が多数上がっています。
この深田恭子って人と安達祐実って人36歳と37歳らしいけど、36歳と37歳って何歳? pic.twitter.com/3pyjBTwN3Y
— 偽者の人 (@SamLesto) 2019年1月15日
安達祐実 37歳
深田恭子 36歳
高梨臨 30歳
中村倫也 32歳
永山絢斗 29歳
この5人が同級生役で、ちゃんと同級生に見えるのがすごいな(笑)
特に上2人!!— ゆん (@yun_quartet) 2019年3月5日
深田恭子と安達祐実が出てると時空が歪んで登場人物の年齢の上下関係がさっぱりわからん…
— 宇野維正 (@uno_kore) 2019年1月15日
深田恭子さんと安達祐実さん。二人とも「実年齢には見えない女優」と言われたら、真っ先に挙げられるような存在です。この二人が共演しているんですから、本当に「時空が歪んで」る感じです。
深田恭子さんは、安達祐実さんと、このドラマでの以前にも何度も共演をしているようですが、二人の関係はどんな感じなのでしょうか。
――順子の幼なじみ・松岡美和を演じる安達祐実さんは深田さんの先輩だとか?
「実は高校が一緒でひとつ上の先輩だったんです。これまでも何度か共演させていただいているんですけど、小さいときからずっとテレビで見ていた人でしたし、高校の先輩っていうのも重なって、どうしても敬語じゃないとしゃべれなくて。でも今回はお友だちの役なので、顔合わせのときに勇気を出して“祐実ちゃん”って言ってみたんです。そしたら普通に話してくださって(照)。距離が縮まった気がして、自分が思うだけかもしれませんが、とてもうれしかったです」
出典:https://news.dwango.jp/tv/34784-1902
安達祐実さん演じる「松岡美和」は深田恭子さん演じる「春見順子」と幼なじみの役なので、深田恭子さんは「祐実ちゃん」と声をかけたのでしょう。でも、「距離が縮まった気がして、自分が思うだけかもしれませんが、とてもうれしかったです」という表現から、二人の間には微妙な距離感が感じられます。「距離が縮まった気が」するだけで、仲の良い関係とはいえないようです。
深田恭子さんは以前のインタビューでも、安達祐実さんは憧れだったと話しています。
『家なき子』(1994年日本テレビ系)の安達祐実さんも大好きでした。安達さんは、高校で1コ上の先輩だったんですよ。学校でお見掛けするたびに、感動してました。いまだにお仕事でご一緒すると、チラチラ見ちゃいます。自分がこの世界に入る前から活躍されている方にお会いすると、今でも素の自分に戻ってしまう。私って単純ですね(笑)
https://thetv.jp/news/detail/126300/
高校の先輩で、子供の頃から憧れていた女優ですから、普通に接することができないのは無理も無いことだと思います。
ただ、このドラマ『初めて恋をした日に読む話』に関しては、「憧れの先輩」という微妙な関係が成功しているように思います。幼なじみとはいえ、安達祐実さんは深田恭子さんの「恋の指南役」。安達祐実さんのアドバイスが、自然に、深田恭子さんに入ってくる感じがして、役にピッタリあっていた感じがしました。
不動産会社の会長と交際が報じられている深田恭子さん。ドラマ上だけではなく、プライベートの恋愛についても、「恋の指南役」の安達祐実さんに相談に乗ってもらっていたかも知れませんね。
まとめ
- インスタでピアノを披露した深田恭子さん。過去にはピアノアルバムをリリースし、自ら作曲もしている。チェリストの溝口肇さんから「プロからみても素晴らしい。驚きました」と言われるほどの腕前。
- 安達祐実さんとは、共演も多いが、仲が良いといえない微妙な関係。深田恭子さんは、小さい頃から安達祐実さんのファンで、高校の先輩だったこともあり、「憧れの先輩」という存在。
深田恭子さんの特技はピアノだけではなく、水泳も2歳から始め、ドラマやCMでも泳ぎを披露。現在はサーフィンを趣味にしています。また、書道も特一段(十段の上)の腕前!1999年に深田恭子さんが主演したドラマ『鬼の棲家(すみか)』のオープニングでは、大きな書を書き上げていました。
「何を演じても深田恭子」と言われるように、女優として演技の評判は高いほうではないですが、深田恭子さんの人気は凄まじく、途切れることなく、次々とドラマの主役に起用されています。それは、深田恭子さんの底知れぬ魅力によるものでしょう。
水泳、書道、ピアノとひたむきに取り組んできた姿勢が、深田恭子さんの魅力に、深みを与えているのかも知れません。今後も変わらぬ、深田恭子さんの魅力を見せてほしいと思います。
以上「深田恭子 インスタで披露したピアノの腕前が凄い!安達祐実とは微妙な仲!?」でした。