2023年に公開が予定されている、庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』ですが、更新された公式ツイッターに、ヒロインの浜辺美波さんの隣に怪人が映っている写真が公開されました。
この怪人が「例話の蜘蛛男」として話題になったようです。「蜘蛛男」といえば、1971年からテレビ放送されていたオリジナルの『仮面ライダー』に登場した怪人です。
では、この「例話の蜘蛛男」と初代「仮面ライダー」の「昭和の蜘蛛男」とどんな違いがあるのか?そもそも、オリジナルの「蜘蛛男」はどんな怪人なのか?気になる点を確認していきたいと思います。
<関連記事>
シン・ウルトラマンのベーターカプセルは何?変身アイテムの名前の意味や中身を調査!
最後まで読んでいただけたら、嬉しいです。m(_ _)m
『シン・仮面ライダー』の蜘蛛男のビジュアル公開!映画の情報をチェック!
『シン・ゴジラ』『シン・ヱヴァンゲリヲン』を監督した庵野秀明さんが手がける『シン・仮面ライダー』ですが、公式ツイッターが更新されて、ヒロインの浜辺美波さんとともに、怪人らしきビジュアルが公開されましたね。
この怪人が、初代の仮面ライダーにも登場した「蜘蛛男」の令和版ではないかと「令和の蜘蛛男」と話題になりました。でも、オリジナルの「蜘蛛男」と変わっているです。「昭和の蜘蛛男」とどう違うのか興味が湧きます。
まずは、『シン・仮面ライダー』の「蜘蛛男」をチェックする前に映画『シン・仮面ライダー』について情報を確認してみましょう。
この投稿をInstagramで見る
- 題名:シン・仮面ライダー
- 監督・脚本:庵野秀明
- 出演者: 池松壮亮・浜辺美波・柄本佑
- 制作会社:東映・シネバザール
- 配給:東映
- 公開予定日:2023年3月
『シン・ゴジラ』と同じく、庵野秀明さんが監督ですね。今回の『シン・仮面ライダー』はどんな話なのでしょうか。
明確なストーリーは公開されていないようですが、「シン・仮面ライダー」は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品であり、1971年の『仮面ライダー』をベースに新たなオリジナル作品として描かれるそうです。
今回、ツイッターで話題になった「蜘蛛男」も1971年のオリジナル「仮面ライダー」で登場してた怪人です。
初代『仮面ライダー』で登場した『昭和の蜘蛛男』と、『シン・仮面ライダー』の『令和の蜘蛛男』はどんな共通点や違いがあるのか、次に見てみたいと思います。
『シン・仮面ライダー』蜘蛛男の昭和との違いは何?令和版とオリジナルを比較!
この投稿をInstagramで見る
2023年に公開予定の映画『シン・仮面ライダー』ですが、ツイッターの公式『シン・仮面ライダー』アカウントにに、ヒロインの浜辺美波さんと隣に怪人が映っている写真が公開されました。
この写真が「これが令和の蜘蛛男」などと話題になったそうです。まずその写真をチェックしましょう。
【単発カラー劇場映画 #シン・仮面ライダー 撮影想起】
撮影 #庵野秀明
御期待ください。#浜辺美波 pic.twitter.com/dA638Y6oPu
— 『シン・仮面ライダー』【公式】 (@Shin_KR) February 19, 2022
この「蜘蛛男」とみられる怪人には、「例話の蜘蛛男」以外にも「スケボーが上手そう」「蜘蛛男の優しい立ち方に笑ってしまった」というような反応もあったそうです。確かに怪人にしては優しそうな感じですね。
この「蜘蛛男」ですが、写真だけではなく、動画もあるのか?というと…
「蜘蛛男」は『シン・仮面ライダー』の「プロモーション映像」動画に登場しています。
写真で受ける優しそうなイメージとは違って、かなり激しい動きをしていますね。
では、1971年のオリジナル『仮面ライダー』に登場した「昭和の蜘蛛男」はどんな姿だったのでしょう?
前RT、これがシン版の蜘蛛男なのか…Wライダースベストを見るに、怪人側もバイク乗りってことなのか?旧版と較べると怖さよりスタイリッシュ感が強いけど、なんかおでこの目がバボちゃんみたいでかわいく見えて困るな…( ̄▽ ̄;) pic.twitter.com/mhvznFFZ4D
— みほとこうじ⋈🔞2nd垢 (@K_Mihoto) February 19, 2022
何か可愛らしさすら感じる『シン・仮面ライダー』の「令和の蜘蛛男」に比べて、1971年のオリジナル『仮面ライダー』の「昭和の蜘蛛男」はかなり不気味ですね。
蜘蛛の巣をイメージしたマントも何とも言えない怪しさがありますし、全体的に「蜘蛛」の嫌な感じが出ていると感じです。
「昭和の蜘蛛男」に比べて、ビジュアル的にスタイリッシュになった「蜘蛛男」ですが、どんな攻撃をするのか?どんな過去を持っているのか?などいろいろと気になります。次に見てみましょう!
怪人の設定と毒や攻撃は?怖い蜘蛛男の生まれや過去などストーリー確認!
シン・仮面ライダー
脚本&監督:庵野秀明
2023年3月公開予定#KamenRider50th #庵野秀明#シン仮面ライダー pic.twitter.com/6g0cATVzrU— 特撮最前線@リバイス&ゼンカイジャー熱最高潮 (@sfxhero_fan) April 3, 2021
1971年のオリジナル『仮面ライダー』に登場した「昭和の蜘蛛男」に比べて、スタイリッシュになった『シン・仮面ライダー』の「蜘蛛男」ですが、どんな過去があり、どんな攻撃をする怪人なのかなど興味が湧きます。
ただ、『シン・仮面ライダー』の「蜘蛛男」については、写真と動画以外情報公開されていないようです。
そこで、オリジナル『仮面ライダー』に登場した「昭和の蜘蛛男」について確認してみたいと思います。
この投稿をInstagramで見る
1971年オリジナル『仮面ライダー』の「蜘蛛男」は、第1話から登場する重要な改造人間で、蜘蛛の特性を備えた怪人です。
どんな攻撃力をもっているか?というと。。。
仮面ライダーオフィシャルページによると、《粘着性の在る強靭な紐で目標を捕らえるほか、放った紐を伝って崖を上ったりもできる。口から溶解液を含んだ矢を放ち、鋭い両手の爪を振るって戦う》ということです。
粘着性の在る強靭な紐で相手を捕えたり、紐を使って崖を上るというのは蜘蛛の特性そのものですね。もう一つ、蜘蛛のイメージとして「毒」があると思いますが、蜘蛛男は、毒ではなく口から溶解液を含んだ矢を放つんですね。
【今日は何の日!?】4/3は祝!等身大ヒーローの生きる伝説!「仮面ライダー」第1話「怪奇蜘蛛男」放送44周年!!改造人間の戦いはここから始まった!最終バトルの迫力が凄まじい!不気味な蜘蛛男も魅力的です! #今日は何の日 #仮面ライダー pic.twitter.com/eFEh0dUEjf
— ロボ石丸 (@robo1954) April 2, 2015
では、「蜘蛛男」はどんな過去を持っているのでしょうか?
「蜘蛛男」の過去については公式ページにも明記されていませんが、《ショッカー改造人間第一号》ということなので、元は人間で何らかの理由で改造人間にされたのでしょう。
《組織の決定に従って本郷猛を拉致し、彼が仮面ライダー1号になるきっかけとなった》と説明されているので、かなり優秀な人間だったので、改造人間第1号に選ばれたのではないかと想像します。
『シン・仮面ライダー』の「蜘蛛男」は、ビジュアル的にはオシャレな感じさえ受けますが、動画での激しい動きを見ると、仮面ライダーの強敵という感じを受けます。どんな戦いを見ることができるのか今から楽しみです。
以上、「『シン・仮面ライダー』蜘蛛男の昭和との違いは何?怪人の設定と毒や攻撃を調査!」でした。
最後まで読んでいただき、有難うございました。m(_ _)m
あわせて読んで欲しい記事も少し紹介!
以下の記事もあわせて読んでいたたけると嬉しいです!
シン・ウルトラマンのベーターカプセルは何?変身アイテムの名前の意味や中身を調査!