テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で俳優として一躍有名になった星野源(ほしのげん)さん。著書は2017年に出版した『いのちの車窓から』が一週間で24万部を超えるヒット。音楽の面でもでも3年連続で紅白に出演しており、最近では、ドラえもん映画や、NHKの朝ドラの主題歌に提供するなど、各方面で大活躍されています。
そんな大活躍中の星野源さんですが、辛辣な悪評が書かれていたりします。それは本当なのか?嘘なのか?気になりますね。
また、星野源さんはドラマ「ウォーターボーイズ」に出演していましたが、撮影の合宿中に屈辱的なトラウマになる出来事があったとか。どういうことなのか、早速確認してみましょう!
星野源の悪評は嘘か?
星野源さんの悪評が書かれている記事の中で、個人サイトやまとめサイトを除いて検索上位のものを見てみましょう。
サイゾーウーマン 星野源は悪評だらけ?
まずはサイゾーウーマンの記事です。「星野源は悪評だらけ」として、テレビ局、音楽関係者の証言を載せています。
当時付き合っていたとされるaikoさんと二人で、サザンオールスターズのPVに出演を依頼されたのを断って、自分だけ出演したとか、以前所属していたバンドのメンバーと不仲だったとか、テレビのリハーサルで自分をもっと映すように指示したとかいうエピソードが出ています。
プライベートで付き合っているからといって、一緒に別のアーティストのPVに出演するのも変な話です。お互い別々の事務所に所属しているのですから、そんな簡単な話ではありません。それに、もし別れでもしたら即黒歴史です。実際二人は別れているので、相手のaikoさんも「出なくてよかった」と胸をなでおろしていることでしょう。
バンドのメンバーと不仲というのもよくある話です。歌手がカメラマンに指示を出すというのは普通ではないのかもしれませんが、見方を変えればアーチストとして自分の魅せ方にこだわっているとも言えます。実際にあった事かもしれないので、嘘とは断言できませんが、些細なことを大げさに取り上げるのは、かなり悪意を持って書かれている感じがします。
「サイゾーウーマン」は名前の通り女性向けの記事が書かれているサイトです。星野源さんは女性ファンが多いでしょうから、女性誌などでは好意的に取り扱われそうなものですが、かなりの言われように驚きます。この「サイゾーウーマン」というサイト、関連記事をみてみると「最も早く消えるのはだれか?」「購入者ガッカリの声」「アンチ急増」など、ネガティブ情報のオンパレード。
人気のある人の悪評を読んで、スッキリしたい人向けのサイトなのかなと思います。成功している人に嫉妬する心理は誰もが持っているものでしょうから、このような記事が悪いとは言いませんが、記事の信憑性としては割り引いて見たほうがいいと思います。
ビジネスジャーナル スタッフからの悪評噴出?
ビジネスジャーナルのこの記事では、「態度悪い」「ナルシストで自己愛がすごい」とスタッフから悪評が噴出していると書かれています。
そのスタッフの証言としては、先程の記事の「自分が映るように指示を出した」という件の他、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングの「恋ダンス」での星野源がカッコ良く、過剰に持ち上げた作りで違和感があるとか、ラジオでパーソナリティを務めるオールナイトニッポンで、自分にとってマイナスのメールは取り上げず「キレイごと」ばかりでつまらないそうです。
アーチストがナルシストで何が悪い?という気がしますし、ドラマでも、主演の新垣結衣さんの相手役なのですから、カッコ良く目立たせるのは当然です。ラジオ番組についても、わざわざマイナスになるメールを取り上げる意味が分かりません。嘘というか、いちゃもんレベルの気がします。
「ビジネスジャーナル」という名前からは、新聞社系や、有名経済雑誌の出版社が運営しているのかという印象を受けますが、どこが運営しているサイトなのかと言うと「株式会社サイゾー」です。そう、「サイゾーウーマン」と同じところです。
なにか星野源さんに恨みでもあるのかと勘ぐってしまいますね。ますます信憑性がなく、嘘っぽく感じます。各分野で成功している星野源さんに対する、ヤッカミのような気持ちで書かれているのではないでしょうか。
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ウォーターボーイズの合宿で屈辱のトラウマが凄いことに!?
良くも悪くも、多くのメディアで取り上げられる星野源さんですが、初出演のテレビドラマ「ウォーターボーイズ」の撮影の合宿で、屈辱的なトラウマになる出来事があったようです。どんなことだったのでしょう。
このドラマは男子のシンクロナイズドスイミングの話で、シンクロのシーンも代役など付けず、本人たちが演じています。そのため撮影前に合宿してシンクロの特訓をしたそうです。しかしスポーツ経験のない星野源さんは、その特訓が辛くて、泣きながら「やめたい」と事務所に電話していたそうです。
ドラマ初出演ということで、張り切って臨んだんでしょうが、耐えきれずに泣き言を言うのは本人にとっても屈辱的なことだったでしょう。そのときのトラウマでプール恐怖症になったということです。
星野源さんのトラウマといえば、もっと大きなものがあります。小学校1年生のころからあまり学校にはなじめなかったのですが、極めつけが小学3年の時に学校でウンコを漏らしてしまい、それ以来あだ名が「ウンコ」。いじめられた結果、パニック障害を発症したそうです。小さい子供の時ですから、お漏らしなどよくあることでしょうが、星野源さんにとっては屈辱的なトラウマになったのでしょう。
パニック障害は高校生になっても改善されなかったのですが、心の支えは、コミックバンドのクレージーキャッツの名曲『だまって俺についてこい』の「そのうちなんとかなるだろう」という歌詞だったそうです。星野源さんがメッセージ性の強い歌詞を書くのは、この影響もあるのでしょう。
あくまで想像ですが、トラウマは様々な形で再現すると言われますので、お漏らしをして、いじめられたという小学校時代のトラウマが、「ウォーターボーイズ」の合宿でのトラウマの遠因になっていたのかもしれません。
星野源さんはその後、映画『69 sixty nine』に出演しますが、これは、オーディションでウンコを漏らしたことを話したら、たまたまウンコを漏らす役だったため、採用されたそうです。なんか、ますますトラウマが悪化しそうですが、この役を演じきることで、なんとトラウマが解消されたそうです。
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まとめ
- 星野源さんに対する「態度が悪い」「ナルシスト」などという悪評が書かれた記事は、かなり嘘っぽく感じられる。幅広く活躍している星野源さんに対する嫉妬の記事ではないか。
- 星野源さんは、ドラマ「ウォーターボーイズ」合宿中の過酷な訓練がトラウマになり、プール恐怖症になってしまった。小学校の頃のお漏らしという屈辱的なトラウマも遠因になっていたのかもしれない。
シンガーソングライター、俳優、文筆業と目まぐるしい活躍をしながら、ほのぼのとした優しい笑顔を絶やさない感じの星野源さんが、過去に屈辱のトラウマを抱えていたことは想像しにくい感じがします。でも逆にそのような過去があるからこそ、歌や演技や文章で、優しく強くメッセージを伝えてくれているのかもしれません。
悪評が立つというのは、人気の裏返しなのかもしれませんが、嘘のような証言をならべて批判するのはどうかと思います。星野源さんには、もっともっと突き抜けて、悪評など蹴散らして行くような大活躍を期待します。
以上、「星野源の悪評は嘘か?ウォーターボーイズの合宿で屈辱のトラウマが凄いことに!?」でした!
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