ハーフタレントのローラさん、日本人離れしたルックスと自由奔放な発言で、多くのバラエティやCMで人気です。
数多くいるハーフタレントの中でも、ローラさんは「ハーフタレントの代表」といってもいいくらい有名ですが、ローラさんは「本当はハーフじゃない」とも言われます。どういうことでしょう?
また、ローラさんはインスタも大人気で、自撮り写真も多く投稿されています。写真では、目や口元のほくろが印象的ですが、実はほくろを書いているという噂があります。本当でしょうか?確認してみましょう。
ローラ は「ハーフじゃない」と言われるのはなぜ?
ハーフタレントの中でも抜群の知名度を誇るローラさん、実はハーフじゃないというのは本当でしょうか。
ローラさんの公式サイト『ローラオフィシャルウェブサイト』(rolaofficial.com)では、ローラさんについてこのように紹介しています。
16歳でモデルデビュー。
ハーフモデルとして独自のアイデンティティーをもち、その愛くるしいキャラクターと個性溢れるスタイルで国内外を問わず活躍。
しっかり、「ハーフモデル」と紹介していますね。公式サイトに書かれてことなので、間違いないはずです。ではなぜ「ハーフじゃない」と言われるのでしょうか?
海外でも人気のローラさんですから、紹介は英語でも書かれています。このような記述です。
Born in Tokyo, Rola is a racially mixed(Bangladeshi father・3/4 Japanese 1/4 Russian mother)celebrity known for her colorful personality and distinct style in Japan as well as internationally.
「バングラデシュ人の父親」と、「3/4日本人と1/4ロシア人の母親」の血を引いていると記されています。通常ハーフとは、日本人と外国人の間に生まれた子供をいいますから、母親が純日本人ではないローラさんは「ハーフじゃない」と言われるのでしょう。
「ハーフじゃない」ならば、ローラさんは何と呼ばれるのが正確なのでしょう?ローラさんのお母さんは「3/4日本人と1/4ロシア人」ですから、「クォーター」(quarter)です。ローラさんは、その子供ですから、1/8を表す英語「ワンエイス」(one eighth)になります。日本人に着目すると3/8 となるので、「スリーエイスス」(three eighths) となるのかも知れません。なんか、わけが分かりません。
「両親が自国民と外国人」という意味の「ハーフ」という表現は和製英語で、英語圏ではまず使わないようです。公式サイトの英語での紹介に書かれている「mixed」という表現が一般的。だから英語からすれば、「ミックスド・タレント」が正確かも知れません。言いづらいですね。
ただ、日本語の「ハーフ」というのはかなり曖昧で、「両親のどちらかが外国人」というだけで「ハーフ」と言ったりします。「ハーフ」自体、正確な英語ではないのですから、ローラさんを「ハーフタレント」と言っても、なんの問題もないでしょう。
インスタ写真 目や口元のほくろ書いてるの?
人気「ハーフタレント」のローラさんは、目や口元のほくろが印象的です。ただこの「ほくろ」、書かれたものであるという噂があります。Yahoo知恵袋のは「ローラさんのほくろは書かれたものですか?」というような質問が多く上がっています。実際はどうなのでしょう?
Yahoo知恵袋の回答の中では、ローラさんのほくろが書かれたものであることの根拠として「ほくろはアイライナーでチャームポイントとして描いてるってテレビで見たような気がします。」というような回答がありました。調べてみましたが、残念ながらその番組情報が見つけられませんでした。
インスタ写真でほくろを確認
ローラさんのインスタの中から、目や口元のほくろが印象的な写真を拾ってみます。
口元のほくろが目を引きますね。でも、「くっきり」し過ぎな気がします。
目の下のほくろが不自然なほど目立ちます。
インスタにはホクロがないバージョンの写真も上がっています。
「ほくろ」のないインスタの写真も数多くあり、ほくろがある写真も、メークの上からでもこれだけはっきり見えるので、ほくろを書いているというのは間違いないでしょう。
目や口元のほくろは実際にあるの?
メークとして「ほくろ」を書いているローラさんですが、実際にほくろはあるのでしょうか?twitterには、ローラさんの中学卒業写真が上がっています。
佐藤えりさんがローラですか?
髪の色も目の色も違うけど
可愛いよね(^_-)-☆ pic.twitter.com/EPoe5GPspL
— 青春の1ページ (@seisyunnoiti) 2018年12月12日
「佐藤えり」という本名には驚きですが、それはさておき、この写真からは、目や口元のほくろは確認できません。ただ、ほくろは徐々に増えてくるものなので、これだけでは分かりません。
ローラさんは「すっぴん」の写真を公式ブログに上げています。
これを見ると、口元には薄いほくろがありますが、目の近くには見えません。口元のほくろは目立つように濃くしており、目のしたのほくろは「チャームポイント」として書き足しているのでしょう。
鼻の下のほくろは本物?
インスタではローラさんの鼻の下に「ホクロ」ができたという写真の投稿もされています。ローラさんは「なんだか今年からいきなり鼻の下にホクロができたんだぁ。気になる位置だなぁ。。」とコメントを付けています。
これのほくろは、本人も気にしているようなので、書かれたものではなく本物でしょう。
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まとめ
- ローラさんは、「バングラデシュ人の父親」と、「3/4日本人と1/4ロシア人の母親」の血を引いているので、日本人と外国人の「ハーフじゃない」と言われる。ただ、両親のどちらかが外国人という広い意味では「ハーフ」と言って問題ない。
- インスタの写真などで見られる目や口元のほくろは、メークで書いているもの。口元のほくろは、すっぴん写真でも確認できる。
中学の卒業写真を見ると、今と全く違う印象を受けます。今は、髪の色を変え、カラコンを入れて、より日本人離れした感じです。この感じだからローラさんの「タメ口トーク」が嫌味なく受け入れられたのかも知れません。
外国人風の見た目も、印象的なほくろも、ローラさんの魅力をより引き出すセルフプロデュースだと思います。これかも魅力的な「ハーフ」タレントとして大活躍してくれることを望みます。
以上「ローラ 本当はハーフじゃない?インスタ写真 目や口元のほくろは書いてるの?」でした。